はじめての土壌断面調査

本日、2箇所の畑について、K氏と2人で、はじめて土壌断面調査を実施しました。
調査方法は、雑誌「農業経営者」掲載の「これなら分かる「土と肥料」の実践講座第1回~第3回(関祐二著)」を参考にしました。
畑1:高畑北86(五十嵐商会の裏)
障害の発生状況
ニンジンを2年程作付けしたが、途中から股根になり、形の良いものが出来ない。
枝豆、とうもろこしは特に問題なし。
雨が降ると、4、5日入れなくなる。
まずは、畑の中央を、60cm角に深さ70cmまでスコップで掘る。
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次に、断面を移植べらで平らに仕上げて、境界(色、硬さ)の有無を調べる。
硬さは、親指を押し込んで、感触や入り具合で確認する。
硬さでは、耕土層(17cm)、その下の第2層目(17~45cm)、第3層目に硬い耕盤(45cm~)の3分布が見られた。
色では、地下45cmより下は、黒っぽい土が見られ、固い土の層になっていた。
また、第2層目も親指が5mm程度しか入らないことから、根張りしにくい条件かと思われる。
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畑2:高畑北190,191(高畑工業団地南側)
ニンジンは、肌、色、がよく、美形のいいものが出来る。
雨が降っても翌日には、畑に入れる。
こちらの畑は、土の固さでは耕土層(17cm)、第2層目(17cm~75cm)の2段階に分かれる。
畑1のように、黒くて硬い耕盤は見られなかった。第2層目の硬さも畑1よりは、柔らかめである。
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データを取ったら、最後に埋め戻して、調査終了。
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畑1の場合は、雨が降ると、地下45cmの耕盤に水が溜まり、根菜類は、根腐れをおこしやすいのではないだろうか?耕盤の破砕が必要かと思われる。
畑2は、土壌自体は、あまり問題ないかと思われるが、第2層目以下は、硬めに締まっているので、ニンジンを作るのであれば根域を広げるためにも、芯土の破砕が必要と思われる。今回は、みどりくんキットがまだ届いていないため、簡易NPK分析は、来週行うことにする。また、別途土壌三相分布も確認したい。

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