ブロッコリーの苗

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ブロッコリーの苗つくりは、最終ステージを迎えた。
ハウスの天井ビニールを遮光して、気温を下げて育苗しているが、徒長はしないけれども、どうも生育が芳しくないのだ。育苗培土を変えたからだと思うのだが、どうもその培土での栽培のコツがつかめない。本葉が出るあたりで肥切れしてしまいそこからあまり伸びないのだ。色も黄色ぽくなる。本葉が出る頃に追肥が必要みたいだ。ただし、追肥が早すぎると徒長してしまい肺軸がまっすぐにならず曲がりくねってしまい定植時に大変植えにくい苗になってしまう。本葉1枚のときに液肥で追肥し、本葉2枚になったら、ハウスの外で育苗すると茎が太くてしっかりした苗になる。今年は、過去最高の2万5千粒の播種作付けであるが、前半5千粒は徒長気味の苗であった。いろいろ試して以下の結果が得られた。
1.種蒔きは、培土を握ると固まる程度に湿らせ播種する。覆土は、パーミキュライトを使用する。
2.発芽を揃える為、播種後、昼夜問わず温度の安定している作業場などに段重ねして、36~48時間置く。(発芽すると部分的に土が盛り上がる)
3.遮光したハウスに、夕方に並べる。下は20cm以上開け高設ベンチにする。
4.芽が80%程度出揃ったら、潅水開始。(潅水は、朝たっぷりと、夕方の潅水は徒長するのでNG)
5.本葉が出てきたら液肥で追肥する。
6.本葉2枚になったら、ハウスの外に出し外気に慣らしながら育苗する。
7.本葉3枚になったら畑に定植する。
播種から定植までの期間は、200穴プラグトレーで20日から30日を要する。
さぁ、来年は、あなたもチャレンジしてみましょう。
読者の皆さん。もっと良いやり方あればどんどん意見交換しましょう。
日本の農業発展のために。

めぐみのミニ交流会(みやぎ生協岩切店)に参加

 本日、みやぎ生協めぐみのミニ交流会に、JAみやぎ仙南経由で角田から野菜を出荷している生産者として参加してきた。
 私は、1番目の発表で、自分の農業について紹介。そして、今年の天候のこと、風評被害のこと、農業に対する取り組み姿勢について発言。
今年は、旱魃で大変な状況にあるということと作付けを遅らせない為に潅水しながら何とか対応しているのを聞いて生協のメンバーさんも大変だなぁと感心していたし、こんなに苦労して新鮮で野菜を供給してくれるのには頭が下がる思いだと・・・・感謝された。
他に、登米の野菜農家さん、丸森の養豚農家さん、角田の梅干し生産業者さん、三陸わかめ製造屋さんの発表がありどの発表も苦労して生産しているなぁと感じた。特に、原発放射能の風評被害については、大きく収入減に影響していて困っているのが共通の悩みだ。
発表が終わって、昼食を挟んで、午後からは、対話交流会が持たれた。
旬菜市場のコーナーは、生産者が同じ野菜を出してくるのでだぶついてなかなか売り切れていないことや、珍しい野菜には、レシピが無いと手が出ないことなど、実際の要望が出された。
話は尽きなくて残り惜しかったが、2時に交流会が終了し帰途に着く。
とにかく、今日は、体の休まる1日だった。
JAみやぎ仙南から同行された職員さん、交流会に参加された皆様、大変お疲れ様でした!

雨が降ってくれるのは嬉しいのだが・・・

 今日も朝からカンカン照りで午後3時まで暑い状態が続く。
.午後4時頃から雷鳴が轟きどうやら雨が降ってきそうな雲行きだ。
午前中には、なすととうもろこしの収穫と出荷を終え、昼休み後、こどもピーマンの支柱立てと誘引作業を始めた。順序はこうだ。まず、株元に2mの支柱を挿す。次に倒れた株を起こし、八の字結びで株を固定。3番目に、邪魔な枝を剪定する。枝は勢いのいい枝を3~4本残す。残した枝を、支柱から、紐で吊る。
 なんで、今頃支柱立てなのかって?
それには訳があるのだ。こんな変わったピーマンどうせ売れないのだからとあきらめて放任栽培していたが、いろいろ、特徴やレシピをつけて販売したら、ある程度売れるし、フツーのピーマンに飽きてきたお客が結構試し買いするのだ。そこで、今からでも遅くない、ちゃんと支柱を立てていいものを採れるようにしようと一発奮起したのである。ところが、作業を始めて30分もしないうちに雲行きが怪しくなり、ゴロゴロピカピカが始まった。落雷には勝てないので緊急避難となった。その後雨が降り出した。雨が降ってくれるのはとても嬉しいのだが、雷と一緒では作業できない。仕方なく、安全な自宅の作業場で、苗トレーの掃除に仕事を切り替え、たまねぎの播種に備えた。外仕事はなかなか思ったとおりに仕事が進まないものだ。
こどもピーマンとは?

もうすぐ、稲刈りが始まります。

 今日も、昼下がりは、強い日差しと猛暑だったが、日陰では涼しい風を受け心地よい昼休みであった。
今月中旬には、稲刈りが始まるのでぼちぼち準備していくことになる。
まずはじめに、今日は、収穫前最終の畦草刈りを行った。稲が倒れてしまうと草刈りが出来ないのでと思い田んぼに行ってみると、ササニシキの田んぼだけ稲が倒伏・写真参照・・・。
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これでは畦に稲がかぶさっていて畦草が刈れないではないか。仕方ないので倒れた稲を100m分起こし、草刈りを行った。結構大変な手間である。同じササニシキを作付けした田んぼがもう1枚あるので同様に稲を起こし草刈りする予定。
他、ひとめぼれ、まなむすめ、コシヒカリを作付けしている田んぼは大丈夫であり無事に草刈り完了。
 
 今年は、猛暑が続いたため、田んぼの水はかけ流し状態にしておいた為、土が軟弱になり倒伏しやすくなってしまったのが倒伏の原因の様だ。
この品種、倒伏して水に浸かると萌えやすいため、早めに刈り取りが必要である。よって1番最初の刈り取り品種に決定(早稲なのでそれでいいのだが)。
みやぎのお米ササニシキは、美味しさはピカイチだけれども、冷害、倒伏、いもち病に弱く、これを栽培する農家は最近篤農家と言われる。
 みやぎ生協では、通常1等米のみの受け入れOKであるが、ササニシキについては2等米までOKである。それほど美味しい米なのである。

やった~!雨だ

昨夜11時ごろ、2週間ぶりに、5分間ほど激しい雨が降りましてぱったりと止んだ。
しかし、今日は朝からカンカン照りの猛暑である。
これで、昨夜降った雨は、作物に必要な水分を賄ってくれたのだろうか?
今日も、6時からとうもろこしとナスの収穫を行って、袋詰めし、11時にはJAとAコープに納品した。
そのときの地面の状態は、ちょっと湿っている程度であった。
その後、暑かったので2時まで休憩して、畑の除草作業に行った。
畑の土の状態は、その時点ではサラサラ乾燥状態だったので除草は、はかどった。
写真の畑は、1週間前の状態
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旱魃で元気が無く大きくなれないブロッコリーの苗
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それから10アール除草を終えたところで強い雨が降ってきた。
それ以降、現在迄断続的に強い雨が降っている。
ちょっとは、おしめりになったようだ。
やれやれ

猛暑記録更新中!!

今日は、昼頃やっと雲らしい雲が見られる様になってきた。でも今日も雨は全く降らなかった。
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角田市では、8月18日以来毎日猛暑が続いている。というか15日間(半月)ほど全然雨が降らないのである。
とうもろこしなどは、水分不足のせいか曲がってしまうものまで出てきた。
干ばつで、畑作物は大変な状況であるが、水田はと言うと、川から揚水して供給しているので今のところ順調な生育状況である。川の水が干上がらない限り大丈夫な様だ。その田んぼの水も、昨日で揚水が終わった。9月には入って雨が全く降らなければ、たちまち水田も乾燥し稲刈り時期が早まるだろう。

猛暑と降雨なし11日連続 干ばつに悲鳴~

8月17日の夜に雷雨があったきり、角田では今日までまとまった雨が一度も降っていません。

そして、この間の猛暑。一番暑く感じる時間帯は、午前8時~10時頃です。昼近くになると太平洋のほうから少しだけ涼しい風が吹いてきて、太陽の下でもわりと涼しく感じられる様になってきました。
8月20日に人参の種を撒いたのですが、雨が降らないので発芽しません。
しかたが無いので3日前から芽が出るまで毎日潅水しています。2日目までは動噴とはす口ノズルで潅水。今日は潅水チューブを50メートルX2本設置して潅水しました。
写真は、種蒔きの様子
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 当地の畑は、潅水施設が皆無なので、灌水用の水は陸田の井戸からローリータンクに汲み上げて運びます。今日は1インチのポンプで汲み上げましたが700リットルのローリータンクに満タンにするのに30分ほどかかります。計3回運ばなければならないので、3時間ほどかかってしまいました。2インチのポンプを設置しておけば良かったなぁと後悔してます。

今しばらく雨は来そうにもありません。
がんばって、水遣りしながら作付けを進めるしかありません。